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イルビゾンテとは?

ナチュラルなヌメ革による上質なレザーグッズで知られる「イルビゾンテ」。いったい、どんなブランドなのでしょう?

イルビゾンテは、イタリアのブランド

イルビゾンテは、1970年に設立されました。設立したのは、革製のハンドバッグ、旅行鞄、ブリーフケース、ベルト、事務用品のアクセサリーなどを製造する工房の職人、ワニー・ディ・フィリッポ。

1945年にベネチアの近くで生まれたワニーは、父と同じカラビニエーリ(軍服を着て馬に乗ったイタリアの警官)や、車のパーツの販売を経験しながら、パリのアートスクールの通信講座でアートを学び、その後、妻ナディアの親戚のバッグ工場で技術を学びました。

設立当初は、注文に応じて地下室でバッグやベルトを作っては売っていました。やがてフィレンツエの他のお店からもオーダーが入るようになり、その中のひとつで彼等の友人のいた『プリンチペ』に置いたことから、アメリカ人のバイヤー等の目にとまり、少しづつパリやアメリカなど世界に拡大していったのです。

イルビゾンテってどういう意味?

イルビゾンテというブランド名は、「野牛(バイソン)」を意味しています。イルビゾンテのブランド・ロゴも、野牛をかたどったものになっています。設立者ワニーは、こう言っています。

「私はいつも、野牛がもたらす平和と力強さの感覚に、魅了されていました。何世紀もの間、この動物は、北アメリカを歩き回る人々の生命と未来の源でした。私は今、このイルビゾンテのシンボルを使い、私の製品に誇りを持って『サイン』しています。」

イルビゾンテの魅力

イルビゾンテのナチュラルな革製品は、職人がハンドメイドで作り上げています。時間の経過と日光により魅力を増す表面の艶(ツヤ)に特徴があります。使えば使うほど、色が深く、また革が柔らかくなり、持つ人に馴染んでいくのです。

イルビゾンテは、何年もの間、トップレベルの品質とユニークなデザインを保持しながら、製品数を増やし、大きく成長してきました。人気の製品としては、財布、バッグ、パスケース、キーホルダー、サンダルなどがあります。

現在、ヨーロッパ、アメリカ、アジアなど、世界中でその存在感を示しています。しかし、そうした世界での活躍にもかかわらず、設立者のワニーは、イルビゾンテを始めたのと同じ情熱と純真さで、彼自身のマインドを、彼自身の手で、作り続けているのです。